医療現場のモニター設置に求められるのは、単なるスムーズな昇降性能だけではありません。ICUや手術室、麻酔器周辺など限られたスペースにおいては、圧迫感を抑えながら必要な位置へ自在に引き寄せ、使用後は壁際にすっきり収まる“機動力”が重要です。
UL180シリーズは、従来の医療用モニターアームと比較して圧倒的にコンパクトな34.3cm設計を実現。それでいて最大40.6cmの垂直昇降レンジを確保し、水平・垂直ともに180度の旋回が可能です。狭い医療空間でも他機器への干渉を抑えながら、柔軟なポジショニングに対応します。
「アームが長すぎて隣の機器に干渉する」「可動域が足りず最適な角度にならない」といった現場の課題に対し、UL180シリーズは高可動かつ省スペースな設計で解決。医療従事者の作業効率向上と安全性の両立に貢献します。
UL180シリーズは、医療用モニターアームに求められる高い可動性を実現。ICUや手術室など限られたスペースでも、モニターを最適な位置へスムーズに調整できます。
これらの広い可動域により、医療機器や周辺設備への干渉を抑えながら、使用者やシーンに応じた柔軟なポジショニングが可能です。モニターの視認性を高め、医療従事者の作業効率と安全性の向上に貢献します。
狭い医療空間でも「動かしやすく、収まりが良い」設計が特長です。
UL180シリーズの医療用モニターアームには、周辺機器や設備との接触を防ぐための安全ストッパー機構を標準装備しています。ICUや手術室、麻酔器周辺など、機器が密集する医療環境でも安心して使用できます。
ストッパーは、穴の開いたリングにピンを挿入するだけで簡単に設定可能。左右方向の可動域を任意に制限でき、設置環境に応じた安全な運用を実現します。
麻酔器の気化器や周辺デバイスとの接触防止、ベッドサイドなどスペースの限られた環境での事故リスク低減に貢献。医療従事者が安心して操作できる、安全性の高い設計です。
UL180シリーズの医療用モニターアームは、ICUや手術室、病棟ベッドサイドなど、医療機関内の多様な設置環境に対応。既存設備や機器に柔軟に取り付けできる高い互換性を備えています。
既存のウォールチャネルやポール設備を活かしながら導入できるため、大規模な設備変更を行うことなく設置が可能。医療現場のレイアウトや運用に合わせた柔軟なシステム構築を実現します。
UL180BVシリーズの医療用モニターアームは、ICUや手術室、麻酔器周辺での使用に適した高い可動性と安定性を備えています。以下はウォールチャネル取付タイプの主な仕様です。
| 耐荷重 | 12.7kg |
|---|---|
| 高さ調整レンジ | 40.6cm |
| 水平方向調整レンジ | 34.3cm |
| スクリーンスウィーベル | 180° |
| スクリーンチルト | 50° |
| アームスウィーベル | 最大180° |
| 対応VESA規格 | VESA75×75 / VESA100×100 |
高い可動域と十分な耐荷重により、さまざまな医療用モニターに対応。壁面設置により省スペース化を実現し、医療現場での安全性と作業効率向上に貢献します。
15.2cm延長付きタイプ
・ASUL180BV-W5-AS1
・ASUL180iBV-W5-AS1(逆向き)
26.7cm延長付きタイプ
・ASUL180BV-W5-A1
・ASUL180iBV-W5-A1
水平方向調整レンジ:41.9cm
アームスウィーベル:最大360°(コアアーム)
その他の項目は上記参照ください。
水平方向調整レンジ:52.1cm
アームスウィーベル:最大360°(コアアーム)
その他の項目は上記参照ください。
UL180Pは、上下方向の調整機能を強化した垂直可動式VESAマウントタイプの医療用モニターアームです。アームの昇降に加え、VESAスライダーによる微調整が可能で、ICUや手術室、ベッドサイドなどでの精度の高いポジショニングに適しています。
| 耐荷重 | 12.7kg |
|---|---|
| 高さ調整レンジ(アーム) | 40.6cm |
| 高さ調整レンジ(VESAスライダー) | 15.2cm |
| 水平方向調整レンジ | 34.3cm |
| スクリーンスウィーベル | 360° |
| スクリーンチルト | 60° |
| アームスウィーベル | 最大180° |
| 取付ブラケット | ウォールチャネル用(W5) |
| 対応VESA規格 | VESA75×75 / VESA100×100 |
アームの昇降に加えてVESAスライダーで細かな高さ調整ができるため、モニター位置の再現性が高く、複数の医療従事者が使用する環境でも安定したポジショニングが可能です。狭い医療空間でも効率的に運用でき、作業性と安全性の向上に貢献します。
UL180シリーズは、医療用モニターアームとしての基本性能に加え、医療機関で使用されるさまざまな機器や用途に対応した豊富なバリエーションをご用意しています。ICUや手術室、病棟など、それぞれの現場に最適な構成を選択可能です。
使用する医療機器や設置環境に応じて最適なシステム構成を選択できるため、作業効率の向上と安全性の確保に貢献します。
各製品の詳細については、上記リンクまたは製品一覧ページをご参照ください。
UL180シリーズはコンパクト設計が特長ですが、より広い可動範囲や長いリーチが必要な場合には、UL182シリーズの医療用モニターアームもご検討いただけます。
UL182シリーズは、最大61cmの高さ調整レンジを備えたロングアームモデルです。UL180と比較してアーム長が長く、離れた位置からモニターを引き寄せたい場合や、より広い作業範囲が求められる環境に適しています。一方で、UL180シリーズは省スペース性に優れ、狭い医療空間での使用に最適です。
設置環境や用途に応じて最適なモデルを選択することで、医療現場での作業効率と安全性をさらに高めることができます。
UL180シリーズ医療向けモニターアーム IT機器設置用 主要製品(ウォールチャネル取付用)
*型式をクリックすると詳細ページが開きます。
UL180シリーズ医療向けモニターアーム IT機器設置用 主要製品(ポールマウント)
*型式をクリックすると詳細ページが開きます。
UL180・UL182シリーズの選定や設置方法についてお悩みの場合は、使用環境に応じた最適なモデルをご提案いたします。
「設置スペースに収まるか」「どのアーム長が適しているか」「既存設備に取り付け可能か」など、具体的なご相談にも対応可能です。