ICUや手術室における生体情報モニタの設置には、高い安全性と安定した運用性、そして限られたスペースに対応できるコンパクトな設計が求められます。
AMICOは北米を代表する医療設備メーカーとして、世界各国の医療機関で標準的なモニター設置ソリューションを提供しており、日本の医療現場においても同様に高い適合性を持つ設計が採用されています。
本ページでは、AMICO製モニターアームAHMシリーズについて、その信頼性と標準的な設置・運用性、さらに日本のICU・手術室環境に適したコンパクトな構造的特徴を中心に解説します。
AMICO Corporationは、北米を代表する医療設備メーカーであり、ICU・手術室を中心とした病院インフラ分野で広く採用されています。
医療ガス供給システムやヘッドウォール、モニターアームなどを含む統合型の医療設備を提供しており、世界各国の医療機関で標準的な設置ソリューションとして導入されています。
その設計思想をもとに開発されたのがAHMシリーズであり、ICUや手術室におけるモニター設置の標準構成として活用されています。
AHMシリーズはウォールチャネル取付に対応した医療用モニターアームで、ICU・手術室などの高負荷環境に対応する設計となっています。
これらの仕様により、AHMシリーズはICUや手術室における長期安定運用と柔軟なモニター位置調整を両立しています。
今回ご紹介するAHMシリーズは、先端5インチプランジャープレートを採用した昇降式モニターアームで、ウォールチャネル取付に対応しています。
用途や設置環境に応じて、延長アームの長さを選択できます。
| 型番 | 延長アーム | 概要 |
|---|---|---|
| AHM-050 | なし | 先端5インチプランジャープレート昇降式モニターアーム(標準モデル) |
| AHM-7F0 | 15.2cm | 短距離調整向けコンパクトモデル |
| AHM-3F0 | 22.9cm | 標準バランス型モデル |
| AHM-1F0 | 30.5cm | 広い可動範囲対応モデル |
| AHM-5F0 | 40.6cm | 最大延長モデル(広範囲ポジショニング対応) |
AHMシリーズは、ICU・手術室などの医療環境における運用に合わせて、各種アクセサリや構成部材と組み合わせて使用できます。
主な構成要素として、ウォールチャネルやモニター接続用アダプタープレート、ハンドルなどがあり、設置環境やモニター機種に応じた柔軟な構成が可能です。
NK-6501-PLT-00
アダプタープレート
日本光電BSM6000, CSM1500, BSM5700シリーズ用アダプタープレート
CRDHLDR
2連ケーブルフック
CRDHLDR2
4連ケーブルフック
ウォールチャネル
MRS-S019 19インチ(48.3cm)
MRS-S024 24インチ(60.9cm)
MRS-S034 34インチ(86.3cm)
MRS-S048 48インチ(121.9cm)
ダウンポスト
DOWNPOST-9
9"(22.86cm)ダウンポスト
DOWNPOST-12
12"(30.48cm)ダウンポスト
DOWNPOST-16
16"(40.64cm) ダウンポスト
DOWNPOST-16
18"(45.72cm) ダウンポスト
101004-MON-BB
ウォールチャネル取付用収納かご
10”x10”x4”(25.4x25.4x10.16cm)
サイズ複数ございます、お気軽にご相談ください。
AHM-HAND-00
AHMアーム専用ハンドル
日本光電ライフスコープ(BSM6301/6501/6701・CSM1000 G5)やフクダ電子DS-8400などの生体情報モニタへの設置は、機器重量や設置環境、ウォールチャネル構成によって最適なアーム構成が異なります。
AMICOでは、ICU・手術室などの医療環境に適したモニターアーム構成をご提案しています。
「この機種に取り付け可能か」「最適な設置構成を知りたい」といったご相談も、お気軽にお問い合わせください。
また、機種別の設置構成については以下のページもご参照ください。
PACSや電子カルテ向けのディスプレイアームもラインナップしています。