ICUや手術室における生体情報モニタの設置では、安全性・視認性・操作性を高いレベルで両立させるマウントシステムの選定が重要です。
AMICOは北米を代表する医療設備メーカーとして、世界各国の医療機関で標準的な設備ソリューションを提供しており、日本の医療現場においても高い適合性を持つ設計が採用されています。
本ページでは、AHMシリーズのモニターアームについて、日本光電CSM1701/1702(G7)に対応した設置構成を中心に、その特徴やICU・手術室環境における標準的な運用方法を解説します。
限られたスペースでも安定した設置と柔軟なポジショニングを実現し、医療現場に適したモニター設置ソリューションとして活用できます。
AMICO Corporationは北米を代表する医療設備メーカーであり、ICU・手術室を中心とした病院インフラ領域において幅広い製品を展開しています。
医療ガス供給システムやヘッドウォール、医療用ベッド、照明設備、モニターアームなどを統合的に提供し、医療現場全体の安全性と運用効率を最適化する設計思想を持っています。
そのため、世界各国の医療機関において標準的な病院設備システムの一部として採用されています。
AHMシリーズは、ICU・手術室などの医療環境においてモニターの安全な設置と柔軟なポジショニングを実現するために設計されたモニターアームシステムです。
ウォールチャネル取付を基本とし、省スペース環境でも安定した運用が可能な構造を採用しています。
医療現場で求められる「視認性」「操作性」「安全性」のバランスを重視した設計となっています。
AHMシリーズはウォールチャネル取付に対応した医療用モニターアームで、ICU・手術室などの高負荷環境に対応する設計となっています。
これらの仕様により、AHMシリーズはICUや手術室における長期安定運用と柔軟なモニター位置調整を両立しています。
| 型番 | 延長アーム | 概要 |
|---|---|---|
| AHM-057 | なし | 昇降式モニターアーム(ウォールチャネル取付用・標準モデル) |
| AHM-7F7 | 15.2cm | 短距離調整向けコンパクトモデル |
| AHM-3F7 | 22.9cm | 標準的な設置距離に対応するバランス型モデル |
| AHM-1F7 | 30.5cm | 広い可動範囲が必要な設置環境向けモデル |
| AHM-5F7 | 40.6cm | 最大延長モデル(広範囲ポジショニング対応) |
AHMシリーズは、ICU・手術室などの医療環境における運用に合わせて、各種アクセサリや構成部材と組み合わせて使用できます。
主な構成要素として、ウォールチャネルやダウンポストなどがあり、設置環境やモニター機種に応じた柔軟な構成が可能です。
ウォールチャネル
MRS-S019 19インチ(48.3cm)
MRS-S024 24インチ(60.9cm)
MRS-S034 34インチ(86.3cm)
MRS-S048 48インチ(121.9cm)
ケーブルフック
CRDHLDR
2連ケーブルフック
CRDHLDR2
4連ケーブルフック
ダウンポスト
DOWNPOST-9
9"(22.86cm)ダウンポスト
DOWNPOST-12
12"(30.48cm)ダウンポスト
DOWNPOST-16
16"(40.64cm) ダウンポスト
DOWNPOST-18
18"(45.72cm) ダウンポスト
日本光電ライフスコープCSM1701/1702(G7)生体情報モニタへの設置は、機器重量や設置環境、ウォールチャネル構成によって最適なアーム構成が異なります。
AMICOでは、ICU・手術室などの医療環境に適したモニターアーム構成をご提案しています。
「この機種に取り付け可能か」「最適な設置構成を知りたい」といったご相談も、お気軽にお問い合わせください。
また、機種別の設置構成については以下のページもご参照ください。
PACSや電子カルテ向けのディスプレイアームもラインナップしています。